入れた数値に、よく使われる欧米の式を掛けるだけです。日本向けの補正式や国立健康・栄養研究所の式は持ちません。献立も疾患食も出しません。
広告だらけのウィジェットより、入れた数字と式が見える方がよい——基礎代謝と活動係数の算術です。厚生労働省の日本人の食事摂取基準の公式計算機でも、減量の処方でもありません。
既定はミフリン=セントジョーです。ハリスを選ぶと改訂式になります。どちらも欧米の集団向けに作られた式で、日本語の解説では日本人に対して高めに出やすいと言われます。活動量は「ほぼ座り」「軽い」「普通」「多い」「かなり多い」の係数(おおよそ1.2〜1.9)を掛け、総消費の目安にします。画面の増減は、その目安から500を引く/300を足すだけです。
体格指数はBMI計算(e-ヘルスネットの読み方へ)。周囲径の式は体脂肪の目安です。単位のkgとcmを取り違えたら単位換算で戻してください。
式が見えるとき・見えないとき
- アプリの黒箱より、入力と式を並べておきたいとき。
- 就活の健康診断の紙に基礎代謝だけ書いてあり、同じ桁かどうか見たいとき(紙の機器が正です)。
- 向いていないとき: 糖尿病食、摂食障害の自己管理、競技の減量、サプリの販売トーク。
食事摂取基準の身体活動レベルは「低い・普通・高い」の三区分です。ここの五段階とは一致しません。極端な肥満ややせでは、基準値×体重は誤差が大きいと臨床側の説明があります。ここも同じで、外れ値の処方にはなりません。
使い方と、しないこと
- 年齢、身長cm、体重kg、活動の感触、式を選びます。単位をポンドのまま入れると大きくずれます。
- 出たkcalは「だいたい」です。献立、PFC、サプリ連動はありません。
- 実際の食事や体重の変化は、必要なら健診機関へ。
「あなたに最適な摂取量」とは言いません。栄養素の過不足も判定しません。送信しません。このタブの計算です。